DATE2020/11/20
【現場スケッチ】配筋検査 ~石岡市O様邸~
配筋検査の現場スケッチ
石岡市O様邸
配筋検査って何?
配筋検査とは、鉄筋とコンクリートで構成される建物基礎部分の、鉄筋の並ぶ間隔(ピッチ)、鉄筋の太さ、鉄筋のつなぎ方を確認する検査です。
鉄筋の太さやつなぎ方によって、鉄筋の周りに打つコンクリートがどんな厚さ(かぶり厚さ)でついていくかが決まります。
そのかぶり厚が不足すると、その強度を十分に発揮できなくなるだけでなく、コンクリートに被られている鉄筋が早く錆びてしまい、建物の劣化も進んでしまいます。
耐震性・耐久性の高い建物をお客様にお引渡しするためには、しっかりと監理しなければならない検査ですね!!!
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