DATE2021/05/18
【現場スケッチ】バルコニー防水工事現場 ~土浦市 T様邸~
現場スケッチ
バルコニー防水工事現場
土浦市 T様邸
本日は「バルコニー防水工事」現場にお邪魔しました。
雨と風にさらされるバルコニーは劣化が進みやすく、雨漏りを起こしやすい場所なので、家を長持ちさせるためにはバルコニーの防水工事は欠かせないです。
タクミの家は、FRP「繊維強化プラスチック(Fiberglass Reinforced Plastics)」防水工事を採用しています。
FRP防水工事とは?
FRP「繊維強化プラスチック(Fiberglass Reinforced Plastics)」防水工事とは、ガラス繊維で強化したプラスチックを防水層として用いる防水工事のことです。
FRPはお風呂の浴槽などに多数使われるもので、抜群の防水性が特徴の素材です。
FRP防水工事のながれ
①下地の設置・プライマー(接着剤)塗布
FRP防水用のプライマー(接着剤)を塗装して、塗料の接着性をよくします。
②防水層「ガラスマット&樹脂」の塗布(2層塗布)
ガラスマットを張り付けた後、その上に樹脂を塗布し、ガラスマットに合浸させます。
その工程を2回繰り返します。
防水層に気泡が残らないように専用の脱泡ローラーで、しっかり気泡を除去します。
③トップコート塗布
防水層を紫外線から保護するために、トップコートを塗布して完成となります。
次回の現場スケッチもお楽しみにしてくださいね!!!
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